長距離運転が不安ですか?
「事故は起こさないだろうか?」
「首都高速をちゃんと走れるのか?」
などではないですか?
安全に事故なく長距離運転でディズニーランドまでいくためにはある程度の休憩が必要です。
しかしながら昼寝や仮眠が上手にできないって悩んでいませんか?
私も同じで日頃から昼寝をする習慣がないので思うように休めませんが、実際にディズニー旅行で仮眠が必要な時にやっている方法があるのでそれをコツとしてあなたに紹介します。
長距離運転中の仮眠の効果
長距離運転では運転による身体の疲れが起こることと、普段走りなれていない道や時間帯に運転することの緊張感、そして眠気といった長時間の運転を妨げる問題がでてきます。
とくに長距離運転中の高速道路は視線をあまり動かすことはないし、まっすぐの道をほぼ同じスピードで走るため、ついつい眠気が起きてきます。
また、ディズニーランドの開園時間に入園するためには、私のように関西から遊びに来る者は深夜に運転するので眠気も徐々に出てきます。
そこでオススメしたい休憩方法としての仮眠ですが、仮眠の効果は一時的に運転から離れられるため体を休める効果がありますし、運転の緊張感からも解放されます。
なにより眠気が強い場合ですと短時間の睡眠も可能と長距離運転で運転手さんの負担が大きく軽減されることが大きなメリットなんですね。
また仮眠をとることで脳も目も休めることが出来るとここ最近わかってきました。
脳を休めることで判断力だったり、集中力が高まりますのでこれらは運転に大事な要素ですのでどんどんとりいれていくべきでしょう。
だけど仮眠や昼寝ができないって人は必ずいます。
私がそうです。
ぼーっとした頭じゃ、東名高速の後の首都高速道路の分岐で相当迷うかもしれませんので私がやっている方法を紹介します。
効果的な仮眠は30分と決める
仮眠はあくまでも日頃の睡眠を補うものです。
ですのでむやみやたらと睡眠時間を長くしても効果的ではありません。
人間の睡眠サイクルは別名サーカディアンリズムとも呼ばれ、90分周期で浅い眠り→深い眠り→浅い眠りと繰り返しているのです。
浅い眠りのときは目がスッキリと開きやすいけど、深い眠りの時にはなかなか起きる事が出来ないのです。
まず、オススメの仮眠時間は30分です。
なぜ30分かと言いますと、人間は睡眠が長くなればなるほど起きてから体や意識がしっかりと反応するまで時間がかかってしまいます。
長い時間寝てしまうと起きた後に眠気が強く出てしまったり、ぼーっとした感じが続いてしまうことってありませんか?
そういう場合、とてもじゃないですがすぐに運転するのは難しいし危ないですよね。
30分程度の仮眠なら起きてもスッキリとしていますし、なにより体が動くまでの時間が早いです。
仮眠前のカフェイン飲料ですっきり起きれる裏技
仮眠したら起きれなくなって気が付いたら朝になってたら…と思うと不安で寝れないって人は多いんじゃないでしょうか?
そういうあなたには仮眠前にブラックコーヒーを飲むことをおすすめします。
カフェイン飲料、例えばコーヒーは眠くならないようにする飲み物の代名詞ですよね。
そんなカフェインでスッキリ起きれるなんておかしいんじゃない?なんて思いますよね。
実はカフェインを少量取った後にすぐに眠ると本当にスッキリと目が開くのです。
その理由はカフェインの効果が発揮されるのは20~30分ですので、30分仮眠だとカフェインの効果が現れて頭がすっきりするんですね。
だから眠りそうなときにちょっと一口だけ、コーヒーやカフェインの入っている飲料を飲むことで30分後に結構スッキリ目が開きやすいので、ついつい寝過ごす人の不安を和らげる方法です。
これって意外なマメ知識で実践している人が多い方法です。
仮眠だからと言って絶対に寝ないといけないわけではない。
仮眠だからと言って必ずしも眠る事が大切ではありません。
人間誰しも環境が変わればなかなか眠れないものです。
ましてや長距離運転していて、事故しないようにと気合が入っていたらとてもじゃないけどテンションは上がっていますよね。
だからと言って眠れないとイライラするのではなく、ただ目をつぶっておくことが大切なんです。
眠れなくても30分目を閉じて横になるだけで体の疲れや目の疲れを取ることが出来ます。
眠れないからボーっと座ったり、スマホで遊ぶのではなく、貴重な長距離運転のための休憩時間だと思ってください。
安全運転するためと思って大切な時間を有意義に使いましょうね。
光や音が気になる場合は
いつも寝るときは電気を消して寝る人、アイマスクをして寝る人など様々な習慣があると思います。
睡眠は環境に左右されるのでどうしてもいつもと違う条件だと気になってしまうでしょう。
そういう場合には日ごろからアイマスクをつけて寝る、耳栓をして寝るなどを習慣化させるのがオススメです。
私の場合ですが、高速道路で30分の仮眠を実践しても思うように休めませんでしたが、日ごろからアイマスクをつかって眠るようにしてから不思議とサービスエリアでもアイマスクをすれば休めるようになりました。
いつもと同じ習慣にするだけでずいぶんと効果があったのでアイマスクなどに抵抗がなければ個人的にイチ押しな方法です。
まとめ
仮眠は決して長距離運転のためだけに用意されているものではなく例えば病院で24時間勤務をしている看護師さんなども効果的に仮眠を使っています。
看護師さんたちも同じで仮眠でしっかり眠れる人もいれば眠れない人もいます。
しかし問題は睡眠ではなく体や脳を休めるということです。
そのような理由から看護師さんも利用している30分仮眠きっと長距離運転のあなたにも役立つはずです。
いい仮眠を行って安全にディズニーランド、ディズニーシーまで安全に運転して行きましょうね。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。