私のように、地方からディズニーランドへ車で向かう場合は場所にもよりますがかなりの長距離になる方もいます。
朝に着くためには夜中に運転することも多いのだけど心配なのが運転中の眠気ですよね。
絶対に居眠り運転や事故を起こしたくない、と誰もが思っているはずですが事故は後を立ちません。
長距離運転を考えているあなただけでも事故や居眠りを起こさないようにこの記事を読んでしっかりと対策を立ててもらいたいです。
今回は眠気対策の方法と、長距離運転であると便利なカーグッズも紹介します。
長距離運転で眠気を起こす理由
長距離運転で眠くなった経験は誰にでもありますよね。
この長距離運転を続けているとどうしても眠くなりがちです。
その理由としては長距離運転による疲労と睡眠不足が上げられます。
この二つを改善すれば長距離運転での眠気を大きく改善できる可能性があります。
長距離運転で溜まっていく疲労の原因と対策
運転の姿勢、ドライビングポジションの見直し
長距離運転すると「肩が凝る」「足が疲れた」などと感じる人が多いのです。
実はこれらの原因はあなたの運転の姿勢が大きく関係しているのです。
近場を走る間隔でシートを目一杯倒した姿勢やハンドルを持つ手が突っ張ってたりしませんか?
あなたにあった運転姿勢をしっかりとらないと長距離運転で確実に疲労感を感じます。
正しい運転姿勢とは、
1.シートにしっかり深く座る
2.ハンドルを握ったときに腕が少し曲がる
3.両足がしっかりと踏ん張れるシートポジション
これらに合わせて運転席のポジションを調整してもらうだけで随分と身体への疲労ができます。
適度に休憩を取る
私の場合、神戸からディズニーランドまでは500km以上あり、時間にしても6時間はゆうに越えると思います。
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6時間と言えばかなりの長距離ですが休憩ばかりしていてもなかなかディズニーランドには到着できません。
しかしだからといって休憩をとらないというのはまずいです。
一般的には2時間後との休憩を推奨されていますが夜間の運転は神経を使いますし、眠気の問題もあります。
ですので私は2時間ではなく1時間30分おきに休憩をしようと考えています。
この休憩にはトイレ休憩もあり、食事休憩もありと身体と脳をリフレッシュするためのものと考えています。
少し身体を動かしたりストレッチするのもいいですね。
また一緒に車に乗っている家族のためにも休憩を取りましょう。
運転はしなくとも座っているだけでは疲れますし、運転をしているあなたに気を遣ってトイレ休憩をしたくても我慢しているかもしれません。
あなただったらどれぐらいの間隔で休憩を取りますか?
睡眠不足をどうするか?
普段夜中に働いていても長距離を運転しているとどんどんと眠気があなたを襲ってきます。
プロである長距離ドライバーの方でも仮眠をしたりと対策をしています。
しかし車の大きさにもよりますが思うように車中泊ができる車ばかりでもありません。
さらに自宅の布団じゃないと思うように眠れない方もいるでしょう。
そのようなときには仮眠をオススメします。
仮眠できないよと言う方もいますが、大事なのは眠る事ではなく決められた時間しっかりと目をつぶって、目の疲労や身体の疲労を少しずつ抜いていく事が大事なんです。
どんな場所でも眠れる方なら問題ありませんが、仮眠しないといけないと気持ちが強くなってしまうとさらに眠る事が難しくなるのです。
子どもの時の遠足前に眠れない経験をされていませんか?それと同じなんです。
だからこそ、仮眠できればラッキー、無理なら目の疲労や身体の疲労を抜くために目をつぶっておくことをオススメします。
30分から1時間30分休むと眠気もスッキリしますよ。
一番の眠気対策は家族の命を預かっているという気持ち。
私のように家族や子どもを乗せて運転している人、または恋人と一緒に行く人など大切な人をのせているという気持ちをしっかりと持つことで疲れているのに無理に運転したり、眠いのに仮眠を取らないような危険な運転をしないはずです。
あなたが頑張って運転して到着したディズニーランドで子どもや家族が嬉しそうに遊んでくれたら最高の気分になりませんか?
パパとしてプレッシャーを感じるかもしれませんが、一つの車で旅行に行くということは新幹線や飛行機にない旅行の思い出を残すことができます。
だから無理はしない、安全に家族をディズニーランドまで届けてあげようという気持ちを持ってハンドルを握ってくださいね。
まとめ
長距離運転で居眠り運転や危険な運転をしないようにどうするべきか考えてみました。
長距離の旅はきっと楽しい旅になるはずです。
もう一度行きたい!また行こうと思うようにするためにも安全に運転してしっかりディズニーランド、ディズニーシーを満喫したいものですね。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。