寒い冬の時期のディズニーランドやディズニーシーって空いているって話だし、舞浜めちゃくちゃ寒いらしいしと噂はたくさんありますが、この時期のディズニーランドはハズレなのか、当たりなのか気になりませんか?
実際に家族旅行で行った経験から閑散期と呼ばれるディズニーランドのメリット、デメリットについて個人的なお話をします。
さきに結論から言っておくと、閑散期は特にディズニーランド初心者には狙い目だと思います。
冬の閑散期は本当に空いているのか?
今回遊びに行ったディズニーランド旅行で全ての季節(春夏秋冬)を制覇したわけですが混雑具合でいえば一番空いていました。
天候にも恵まれなかったこともありますが「こんなに空いてていいの?」というお得感もありました。
なぜ冬のディズニーは混雑しないのか?
ディズニーランドの母体であるオリエンタルランドがアレやコレとイベントなどを頑張ってはいますが冬の時期のディズニーランドは閑散期と呼ばれるぐらい空いています。
あくまでも予想ですが混雑しない原因というと以下が考えられます。
- 季節柄、寒さの問題
- 受験シーズン、学校行事の関係(子ども)
- 決算など仕事が忙しくなる(大人)
- 目玉イベントがない
- 短縮営業日の関係
はっきりとした理由はわかりませんが以上のことがいえます。
ただ悲観的になる必要はなくこの閑散期こそメリットという考えもあります。特にディズニーランド初心者の方にはじっくりと遊べたり、パークの雰囲気を味わえるいい機会にもなります。
そこでこの閑散期である冬のディズニーランドのメリット、デメリットについてお話しします。
冬の閑散期のメリット
ディズニーランドをたっぷり楽しめる
閑散期イコール空いているのでこのシーズンのディズニーランドはじっくり楽しめます。
アトラクションの行列も少ないので回転よく乗ることが出来るし、グッズなどを買いに行っても比較的早く清算できます。
また混雑も少ないのでパーク内の移動もスムーズだし、グリーディングも狙い目といえます。
ホテル代が安い
閑散期になってゲスト来場者数が減って困るのはディズニーランドだけではありません。その周囲のホテル業者もこの季節は盛り上げようと必死です。
そのひとつの方法としてホテル代が安くなる傾向にあります。ホテル側も空室を出来るかぎり作りたくないのでディスカウントしてでも部屋を埋めたいはずです。
実際にその傾向は強く、1月中旬から3月にかけてホテル代金が安くなっています。
冬の閑散期のデメリット
寒さ対策で荷物が増える
ディズニーランド、ディズニーシーは結構冷えます。特にシーは海側ということもあり風が強く体温を奪われます。
だからパーク内では温かい服を用意する必要がありますが事前に準備していると結構荷物が増えます。
この季節の特徴としては日中は比較的過ごしやすいけど、夜間になると急激に冷え込むため衣類の調整が難しいということです。
さらに雨が降ってしまうと寒さは強まるため準備が必要となってきます。
短縮営業日に注意
ディズニーランドでは閑散期のシーズンに営業時間が短縮された日が設定されています。
とくに10月から3月にかけてはディズニーランドのスポンサーイベントなどで夕方から閉園まで使用することがあったり、閑散期シーズンは早めに閉園することもあるので事前に営業時間についてのチェックが必要です。
ちなみに私もこの短縮期間にあたってしまいましたが事前に情報を得ている人も多く空いていたのでそこまでストレスはありませんでした。
メンテナンス中のアトラクションに注意
閑散期シーズンにアトラクションのメンテナンスをするために人気アトラクションで遊べないこともあります。こちらも事前に確認は可能です。
あと残念ながら稼働予定のアトラクションでもディズニーランドからの「システム調整」という理由でアトラクションを一時的に利用できないこともあります。
私が行った旅行中でもこのシステム調整が頻発していて「正直なにやってるの?」と疑問を感じることもありました。
まとめ
メリットとデメリットはありますが冬の閑散期のディズニーランドはそこまで損ではないと思います。
寒さなどで不快感はあるとは思いますが、ディズニーランドをゆっくり楽しみたい方や、初心者の方には満足感がえられるほど楽しめるはずです。
逆に考えると過ごしやすい季節だからこそ混雑するということもあり、それが苦手な方には最高のシーズンと言えるでしょう。
私は気に入りました(笑)