高速道路を走っていると休憩施設としてサービスエリア(SA)とパーキングエリア(PA)があることはご存知ですよね?
だけど実際にサービスエリアとパーキングエリアの違いってなんだろう?と思いつつもそのまま適当に入ったりしていませんか?
休憩施設と思って入ったのに実はトイレと自動販売機しかなかってガッカリした経験ありませんか?
今回はディズニーランド、ディズニーシーまで車で旅する人にオススメのサービスエリアとパーキングエリアについてお話します。
高速のサービスエリアとかパーキングエリアってなんのためにあるの?
サービスエリアやパーキングエリアは本来でいうと高速道路での長距離運転の疲れやトイレ休憩など安全に車を停めることが出来る施設として作られたものでした。
本来であれば高速道路上では商業施設を運営してはいけませんよと法律で決められているのですが、サービスエリアやパーキングエリアに限って商業施設の運営を許可されているのです。
またここ最近の道路会社の民営化の流れもあり都会のショッピングモールのような大きく、そして話題性のある商業施設が高速道路上に出来たのです。
ほんと、最近のサービスエリアの充実っぷりはすごいですよね!
パーキングエリアについて
パーキングエリアは基本的に10kmから20kmの間隔で設置されています。
高速道路上ではPAと書かれていることもありますよね。
パーキングエリアは基本的にトイレや自動販売機程度しかありませんので買い物などを楽しみたい方向けではありませんが休憩やトイレ目的であれば十分に満足できます。
また大型のサービスエリアのように大勢の人が集まりませんのでトイレが混雑していない点も注目です。
ただし、無人のパーキングエリアの場合ですとトイレ清掃なども積極的ではないので汚れなど気になる方もいるかもしれません。
サービスエリアについて
サービスエリアは大体50kmごとに設置されています。
高速道路上ではSAと書かれていますね。
サービスエリアの大きな特徴はここ最近出来たものであればショッピングモールのように巨大な施設やコンビニが用意されているところもあります。
サービスエリアの中では24時間営業している飲食店もあるそうです。
私の場合神戸からディズニーランドに行くときは夜間のドライブになりますので24時間営業のお店があるということは本当に助かります。
またシャワーなどの入浴設備もあるところがありますね。
サービスエリアの大きな特徴としては人がたくさんいるためトイレなどの清掃が行き届いていたり、夜間にサービスエリアに訪れても明かりなどがしっかりしているため何も無いパーキングエリアに比べて安全感があるということです。
またサービスエリアの中ではほとんどの施設でガソリンスタンドが用意されているということです。神戸方面からディズニーランド、ディズニーシーまでは長旅になります。
燃費走行ができると言っても約560km程度ある旅路を無給油で高速道路を走る車はそうそうありません。
またガソリンの残量を気にして走る事も運転の疲れの一つになります。
だからこそこれらの施設を上手く利用する事をおすすめしたいです。
まとめ
ココ最近はサービスエリア目的で高速道路を走る人もいるほどサービスエリアは充実しています。
サービスエリアとパーキングエリアの違いや特徴を知っておくことでディズニーランドまでの長い長い旅路を少しでも負担無く走ることができますよね。
またガソリンのこともありますし効率的に利用する事でさらに楽しい車でのディズニーランド、ディズニーシーまでの旅になりそうですね。
でもついつい寄りすぎて到着時間が遅れないようにしないとね。
我が家はついついやってしまいがちです(笑)
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
コメント
[…] 関連記事 ■ディズニーランドまでの旅路で見かけるSAとPAの違いについて […]