ディズニーランドのファンタージーランドにある【ホーンデッドマンション】です。
意外に知らない人が多いことで、実はディズニーランド開業時からオープンしています。
そんな老舗アトラクションともいえるホーンデッドマンションの見どころや楽しみ方を紹介します。
ホーンテッドマンションってどんなアトラクション?
ファンタジーランドに合わない不気味な洋館が目立つアトラクションですが、実は999人の幽霊が住み着いているという設定のホーンデッドマンションです。
お化け屋敷的なコンセプトですが追いかけられたリ、何かが飛んでくるということもないのでそこまで怖くないのが特徴です。
またファンタジーランドにあるということでどこかコミカルな演出が多いので大人であれば怖くはないのですが小さいお子さんだったら暗かったり、叫び声が上がるので怖いかもしれません。
ちなみに我が家の怖がり娘はちょっとビビってましたが大泣きもなく、終わるころには笑っていました(笑)
アトラクションは乗り物に乗るライド系で約15分続きます。
そこまで大混雑でもないのでちょっと休憩がてら、涼みがてらと利用するのが我が家での利用方法だったりします(笑)
また屋内型なので雨が降っても関係ないところがいいですね。
ホーンテッドマンションって混雑する?
ホーンデッドマンションはファストパス対応です。
発券機は入り口手前にあるのですぐにわかります。ファストパスチケットもそこまで混雑しませんし、夕方まで残っていることも多いので優先度的には低いかもしれません。
スタンバイの待ち時間に関しても、
とそこまで行列が出来ることもないですし、一度に入れる人数もかなり多いため並ぶ時間もそこまで長くはないと言えます。
ただし、ハロウィンからクリスマスまでの期間は恒例の「ナイトメアヴァージョン」に変化します。
この時はナイトメアでおなじみのジャックが主役となりさらにコミカルとなるサンディ・クローズとなり面白おかしくなるのでやや混雑してきますので期間中は注意が必要です。
■関連記事 ディズニークリスマス限定ホーンデッドマンションにいってきた
ホーンデッドマンションの空いている時間は?
ホーンデッドマンションの狙い目の空いている時間は夕方以降です。
お昼間の時間帯はメイン通りともいえるファンタジーランドにあるアトラクションなのでどうしても人の流れと同じく並ぶ方が多いのですが、夕方頃になると人の流れは食事や買い物にいきますのでホーンデッドマンションは空いている状態です。
だからあえて昼間は他のアトラクションで遊んで、ファストパスもほかのアトラクションにしておけば夕方から閉園にかけて乗るという方法が一番効率がいいのかもしれません。
待ち時間で表示される13分の意味は?
ホーンデッドマンションは待ち時間で13分と表示されていることがあります。
ディズニーランド、ディズニーシーのアトラクションの待ち時間は5分単位で表示されるのですがホーンデッドマンションだけ13分などと表示される理由をしっていますか?
実は13という数字は忌み数(いみすう)と言ってアメリカでは不吉な数字として認識されています。
ホーンデッドマンションでは10分以下の待ち時間の時にこの13分という数字が出ていて、これはアトラクションのイメージに合わせた演出でもあるんですね。
ちなみにアトラクション内でも13時までのついた時計が出てきますよ。
ホーンテッドマンションの見どころ、楽しみ方
ディズニーランドではお化け屋敷的な存在なのですが、急になにか飛び込んできたり、お化けが追っかけてくるようなことはないのでまずは安心してください。
むしろファンタジーエリアならではのユニークでコミカルなお化けの住む洋館散策というのがメインです。
ライド系のアトラクションで実質8分近く座っていて、バギーに設置されているスピーカーから通過するポイントの幽霊の話やジョークなどが流れてきます。
だから暗闇恐怖症などの極度な怖がりということでなければ楽しく過ごすことができます。以下で見どころや楽しみ方を紹介していきます。
ホーンデッドマンション最初の絵画の仕組み
ホーンデッドマンションでははじめに入る男性の絵画が変化しているのを知っていますか?
はじめは青年風なんですが、だんだんと老化していき、やがてガイコツとなってしまう演出です。
あの仕組みはディゾルヴィング・ヴューズという手法が使われており、2種類のプロジェクターを用いて違う絵の明るさを少しずつ減らしていくことで知らず知らずに画像が変化しているそうです。
2つ目の部屋は本当に伸びている?目の錯覚?
2つ目の部屋で「私の一族を紹介しよう」という4枚の肖像画がある部屋に案内されていますがあの部屋は不思議で絵画が伸びているのか、自分たちが下に下がっていっているのか?それとも部屋が伸びているのか不思議な感覚になってしまいます。
あの2つ目の部屋の正解は部屋自体が上に伸びているです。
ディズニーランド人気ナンバー1のキャストコスチューム
ディズニーランドにはたくさんのアトラクションやエリアがあり、それぞれオリジナルのコスチュームや衣装があります。
そのなかでも1番人気なのがホーンデッドマンションの衣装です。
このコスチュームを着て仕事がしたいとアルバイトに応募する人も多いとのこと。
またインターネット通販でもレプリカが販売されていてハロウィンの時期に着てくるゲストも多いそうです。
「イタズラ好きの幽霊には困ったものだ」の意味は?
ホーンデッドマンションは自走型のアトラクションなので乗るときや降りるときに停止する必要があるときにこのアナウンスが流れてアトラクション自体も停止します。
またアトラクション内はカメラでモニターされているので危険な行動や違反行為を見つけた場合にこのアナウンスで停止されてしまいます。
どちらにせよこのメッセージが流れますが、すでにあなたも幽霊の一人としてカウントされているということなんですね。
こういうアメリカンジョークや粋な計らいがホーンデッドマンションマンションにはちりばめられています(笑)
ホーンデッドマンションの都市伝説
またもや登場のディズニーランド都市伝説(笑)
ホーンデッドマンションにももちろんあり、序盤の無限回廊にピノキオのぬいぐるみをもった男の子がいるなどの幽霊にまつわる都市伝説が調べるだけでたくさんありました(笑)
まぁ信じるも信じないもあなた次第ってことで。
本当だったら1000人超えてるよね(笑)
ホーンテッドマンションの口コミ
3ヶ月の娘とも楽しめるアトラクションだったので、子供から大人までいっしょに乗れる素敵なものです!
激しいジェットコースターではないので、5歳になる私の娘のお気に入りの乗り物となっています。雨でも室内で楽しめるので毎回のように乗っています。
中は暗いですが、可愛いゴースト達もいるので、小さな子供も一緒に楽しめるかと思います。
ナイトメアも好きだし、何度乗っても飽きない!
少しお化け屋敷みたいな怖い感じもあって乗車する前のワクワクドキドキ感がたまらない!
愉快でかわいいおばけたちばかりで、とても楽しいです。
大広間?のような場所のおばけには、本当に目の前を舞っているようで、いつも感激します。
また、二人で乗るアトラクションで他と少し離れて乗れるので話ながら乗れて、毎回新しい発見ができるところがおすすめです。
細部にまでこだわりを感じる作り、映像美どれをとっても魅力的。
ハロウィンの頃にはガラッと雰囲気が変わるのも楽しいです。
ホーンテッドマンションのまとめ
お化け屋敷的な設定のホーンデッドマンションですが、大人だと怖くないし、お子さんでもなれると思います。
コミカルな演出だし、日本のお化け屋敷のような独特さはありません。
比較的すいているアトラクションなので休憩がてらにいくのがオススメです。
しかしながらナイトメアーヴァージョンは結構混みますから注意してください。