ディズニー夏祭りのお決まりといえばショーでの放水です。これはディズニーランドでもディズニーシーでも水がまかれますが、特にディズニーシーではずぶ濡れになるぐらい濡れちゃいます。
ある程度は覚悟していても予想以上にずぶ濡れになって驚く人もいるでしょう、だから後悔しないためにも持って行った方がいい持ち物や心構えをお話しします。
マジで濡れちゃうんで夏休み期間に遊びに行く人は読んでおいた方がいいです(笑)
ディズニーランド2017は燦水!サマービート!
ディズニーランド2017の夏祭りは【燦水!サマービート】です。和テイストをイメージしたショーパレードです。ミッキーやミニーたちの衣装も和テイスト、サウンドも和楽器ベースでお祭り気分を味わえる賑やかなパレード。
ちなみに燦水は「さんすい」という呼び方で、燦は【きらめく・かがやく】という意味からきらめくシャワー、かがやく雨という意味がイメージできますね。
燦水!サマービートのコース、おすすめポイントは
燦水!サマービートは抽選式ではないので場所取りさえしっかりすれば確実に見ることができます。上のルートマップを見てもわかるように内側が放水が激しく外側は少な目ということです。
ただしその日のキャストの気分次第で放水量も随分違うので予想通りにいかないのが難しいところですよね。
ディズニーシー2017はパイレーツ・サマーバトル
ディズニーシー2017の夏イベントはパイレーツ・サマーバトル。2017年初登場のサマーイベントでパイレーツオブカリビアンのジャックスパロウや宿敵キャプテン・バルボッサの激しい戦いや海賊たちの宴をずぶ濡れになって楽しめます。
注意点として、パイレーツ・サマーバトルは抽選方式ということ、1日3回の公演がありますが、
1回目は抽選無し
2回目、3回目は抽選での当選者のみ
この抽選で当選するとショーの間近で見られる権利をゲットできます。ちなみに抽選で外れてしまっても離れたところから観覧することができるので安心してください。ただし当選したエリアではずぶ濡れになってしまう可能性が高いので注意です。
ちなみにパイレーツサマーバトルはキッズエリア対応のスペシャルイベントです。しかしながらキッズエリアであっても容赦なくずぶ濡れになりますので着替えなどの準備はしっかりとしてくださいね!
ショーでのずぶ濡れを回避する方法は?
せっかくだから一番近い場所でショーを見たい!だけどずぶ濡れになるのは嫌だ!っていう気持ちわかります。特に女性の場合はバッチリメイクしてきてずぶ濡れになるのはツライですよね。
とくに初めてディズニーランドやディズニーシーの夏祭りに遊びに行くという方はどれぐらい濡れるのか予想しずらいと思いますが、両方とも結構ずぶ濡れになります。特にディズニーシーは過去の実績からしてもとんでもなくずぶ濡れになります(笑)
だから間近で見たい、運よく抽選で当たるかもしれないと思う場合にはそれ相応に準備をする必要があります。結論から言うとずぶ濡れを完全に回避する方法はありません。ただしある程度濡れる程度で済ませることができます。
ずぶ濡れを回避するためにあったら便利な持ち物は?
ディズニーランドの夏祭りやディズニーシーのショーでずぶ濡れを完全に回避する方法はありませんが、最小限で済ませられる方法があります。それは事前に濡れないための荷物を準備しておくということです。
カッパ
濡れたくない人は絶対にカッパを持っていくようにしてください。ディズニーランド内でもカワイイのを販売していますが、100均のものを事前に購入しておくのもいいでしょう。邪魔になったら捨てられますしね。
ディズニーランド、ディズニーシーでは頭の上から放水されることが多いのフード付きのカッパであればある程度は防ぐことができます。できれば上下タイプのカッパであれば服が濡れて困ったということにはなりにくいです。
サンダル(スリッパ)
ディズニーランド、ディズニーシーでの放水は基本的に高いところから雨のように降ってくるので気づいたら地面がびしょ濡れになっています。イメージ的には雨の後のようにかなり水たまりができている感じです。
だからオシャレな靴を履いたままの状態だと、1日ズブズブの靴を履くことになります。これほんと気持ち悪いです。
だからもし当選するかもしれない、朝一で場所取りをするという場合であればパレードやショーの間はサンダルやスリッパに履き替えましょう。これなら終わってずぶ濡れになっても履き替えることで不快感はありません。100均でもありますよね。
タオル類
もうこれは説明も不要だと思いますが、濡れた場合に拭いたり、ディズニーシーの場合だと海賊やキャストがバケツでもろに水をぶっかけてきますのでカッパを着ていても顔面に直撃なんてこともあります(笑)
だから顔はぜったいに濡らしたくないという方はタオル類でしっかり防御しましょう。また日光も顔に当たるのを防げるので日焼け防止になって一石二鳥です。
着替え
主に私のように車でディズニーランドに遊びに来ている場合には「濡れてしまったら着替えたらいいよね」的な発想でガンガン水を浴びることもできます(笑)
またホテルが近い場合も可能ですし、バッグの中にTシャツを1枚入れておくだけで服が濡れても安心なので夏休みシーズンには必須の持ち物といってもいいです。濡れなくても必ず汗だくになりますから着替えてもいいですよね。
特に靴下は必ず持っていきましょう。濡れたままだと不快です。(去年それでまじ気持ち悪かった……)
ゴミ袋
ゴミ袋これ一番重要です。だから最後に書きました。忘れてたんじゃないです(笑)
ショーやパレードのときには荷物を足元に置いて楽しむことになりますが、先ほどから書いているように放水で気づいた時には地面が水浸しになっています。だからなにも考えずに足元にカバンやキャラクターアイテムを置いていると悲惨なことになります!
またデジカメやビデオカメラ、スマホなども水浸しになるので……想像つきますよね?だから濡れて困るもの、濡れたら壊れるものは保護する必要があります。
だから大きなゴミ袋を数枚用意しておきましょう。ショーやパレードが近くなったら大きなゴミ袋なら丸々荷物を入れることができます。それに終わったら捨てることもできるから荷物になりませんよね。
濡れるのを恐れず楽しんでほしい!
確かに濡れたくない理由はあります、お洒落してきてたり、バッチリ髪型きめてきたり外せないデートだからずぶ濡れになりたくない。わかります。
だけどせっかくの夏にしかないショーパレードだから恐れず楽しんでほしいというのが本音。ただし対策アイテムもしっかり用意した方がいいです。去年の私のように靴が濡れて気持ち悪いままディズニーシーを歩くことになります(笑)
これから夏休み期間のディズニーランド、ディズニーシーに遊びに行くあなたや家族の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでくれてありがとう。