2017年に引き続き2018年もディズニーランドは残念ながらアトラクションの改修や新規エリアの新設工事などで通常に比べるとやや物足りなさを感じているひともいるんじゃないでしょうか?
実は私もそうで、大好きだったアトラクションや定番アトラクションが楽しめなくなり行く価値あるのかな?なんて思っていました。
アトラクションは少ないが楽しむ要素あり
そんなわけで今回の旅行はディズニーシーだけでいいんじゃない?なんて考えていましたが、奥さんや子どもからせっかくだから行きたいよねってことでディズニーランドにもいってきました。
そこで実際に一日すごした感想としては、確かにアトラクションは少ないけどその他で楽しむ要素はいっぱいあるということです。
だけどすべての方が同じように感じるとは思えないので、あくまで私に限った場合の体験談、旅行に行った感想とさせてもらいます。
ディズニーランドのアトモスフィアが楽しい
ここ数年前からディズニーランドでもアトモスフィアに力を入れているのがわかります。
ところでアトモスフィアってなに?思う方がほとんどですが、ディズニーランドのパーク内で突然始まるプロのエンターテイメントショーなんですね。
有名なところはディズニーシーでおなじみのファンカストですね。
ディズニーランドも同じくアトモスフィアを積極的に取り入れていますが、おそらくその理由の一つとしてはアトラクションへの人の流れを少しでも緩和したい。アトラクションをそこまで楽しみにしていない世代にも楽しむ場を提供したいというのもあるでしょう。
今回ディズニーイースター2017期間に遊びに行った時も、写真のようなブレイクダンスやロボットダンスなど見ている大人も子供も興奮するパフォーマンスを見ることが出来ました。
こういうパフォーマンスが所々で行われると並ぶのが苦手な子供も喜ぶし、休憩している私たちも休みながら楽しむことができます。
アトモスフィアがあるからアトラクションが減ってもいいというわけではありませんが、違う楽しみということを味わうことができるでしょう。
ディズニーランドはグリーディングが活発になった?
ディズニーランドでグリーディングといえば、トゥーンタウンのミッキーの家とゲートオープン開始とともに並ぶ必要がありますがミニーと一緒に写真を撮ることができます。
その他として午後あたりから入口ゲート付近で一定時間ごとにキャラクターが遊びに来るので一緒に写真を撮ることができます。このときの写真を一緒に取るコツは声をかけたもの勝ちです。
必至な大人たちは子どもを押しのけてでも一緒に写真を撮ろうとしたり、もらってうれしいのかサインをねだったりして相当時間をロスしてくれますw
サイン書くのやめて売ったらいいのにねw
しかも隣にキャストもいますがそのあたり見て見ぬふりしているので子どもがキャラクターと一緒に写真を撮らせてあげたいとおもったらガンガン前にでてキャラクターの手を取るなどアピールした方がいいです。
この辺りは子どもも大人もチャンスは平等ってことでしょうw
まぁ以前に比べるとアトラクションが減ったせいか、グリーディングにでてくるキャラクターや回数も増えたような気がするのでアトラクションに乗れなかったり、疲れたときには入口ゲート付近で休憩しているとキャラクターが遊びに来てくれますよ。
子どもってミッキーやミニーなどのキャラクターが大好きだけど、面と向かうと緊張しちゃうから親がそのあたりフォローしてあげないとね。
大人に混じって「写真一緒に撮って」とか恥ずかしくて子供は言えないよね。
大人に押しのけられて子どもが転倒して泣いていても見て見ぬふりのキャストってマジでいますからパパやママが一緒にいてあげてくださいね。
ビックリするぐらい勘違いしているキャストさんって本当にいるんですよ。
ほとんどのキャストさんはしっかり教育された方ばっかりだというのに残念です。
まとめ
イッツアスモールワールドの長期改修工事やグランドサーキットレースウェイの廃止などで子どもがゆっくり楽しめるアトラクションが減り、その分ほかのアトラクションに人がながれてしまい結果的にアトラクションに関しては物足りなさを感じるのは否めません。
だけど、その逃げ道としてのアトモスフィアやグリーディングなども用意しているのでアトラクション以外の楽しみも増えたというのも実際に体験して感じました。
ディズニーランドに対する楽しみ方は人それぞれですが、我が家の場合は子供が中心なので、スモールワールドのような好きなアトラクションに乗れないのは残念ですが、アトモスフィアやグリーディングにいくことで楽しい時間が過ごせたと思えます。
だから我が家の感想としてはアトラクションが減ってもまだまだ行く価値はあるかなということです。