ディズニーシーはディズニーランドに比べて小さい子連れの我々家族にはちょっと疲れやすかったです。
その原因を5つにまとめましたので記事にします。
坂がキツイ
ディズニーシーはディズニーランドに比べて圧倒的に坂が多いです。
この坂というのは上り坂、下り坂両方を指します。
私たちのような小さい子どもだとベビーカーを利用してディズニーシーの綺麗な町並みを探索するわけですが場所によってはこの上り坂がとてもベビーカーを使う者にとって辛い存在なのです。
基本的に外側は坂が緩やかで中心エリアが坂がきつく正直今回のディズニーシーでは中心エリアを避けざるをえなかったのです。
せっかくディズニーシーの綺麗な町並みを見たいとやってきた私たちにはちょっとがっかりなことでした。
ベビーカーを押していくような家族にはちょっとディズニーシーの坂はきついですね。
何往復ともなるとかなり堪えます。
一部舗装が悪い
ディズニーシーのコンセプト的に仕方がないのかもしれませんが舗装されている道がガタガタなところがあり、こちらもベビーカーを押す側、そしてベビーカー内で寝ている子どもにとっても不快な様で一度昼寝から目を覚ますことがありました。
ベビーカーを押した事がある方なら分かると思いますがこのガタガタ道と言うのはとってもベビーカーを押す側にとってストレスになるんですよね。
もちろんそれ以上に乗っている子どももストレスを受けているはずです。
まぁ世界観的に仕方がないんだけど避けることも難しいからちょっと困りました。
遠回りなスロープ
ディズニーシーは先ほども紹介しましたが坂が多く、中心エリアに限ってはその上り坂がベビーカーを押して上るには結構キツイ坂があります。
それはさすがに危険と感じたのかこの急な上り坂にもスロープが用意していますがとてもじゃないけど遠回りで押している親たちのほとんどが「しんどいね」なんて話していました。
ベビーカーを押したことがない人からすればどうでもいい話かもしれませんが親からすればとても体力を消耗することなんです。
設計段階で実際にベビーカーを押してテストしていないんだろうなと私は感じました。
特にマーメイドラグーンのスロープはどうにかしてほしいです。
施設が狭い
マーメイドラグーンのような施設自体は広いのに通路などが狭い場所では子どもが走って大人にぶつかったり、ベビーカー同士で当たりそうになったりと危険な場面を遭遇することがありました。
ディズニーシーはディズニーランドの後にできた施設でディズニーランドの経験をもとに設計されているはずですがこの狭さは本当にビックリすると思います。
また天井に向けてアトラクションが多く、歩く人も天井側を見がちなのでさらに小さい子どもと大人がぶつかることが多くヒヤヒヤする親の方も多いんじゃないでしょうか。
夜間とても冷え込む
私がディズニーシーへ行ったのは5月ですが、日中はとても暖かくポカポカとしており汗ばむぐらいの気候ですが夜になるとその気候は一変しとても寒く感じられます。
その原因としてはやはり浜風ではないでしょうか?
このディズニーシーでは浜風をさえぎるものもなく直接風邪が体に当たりますので一気に体が冷えると考えられます。
子どもはベビーカーの中にいたり、一緒に歩いていても冷え込んだりするとはっきり言えなかったりするので身体が冷えてカゼをひいたりするかもしれません。
もちろん大人が寒いと感じる気候ですので暖かい服装などを用意していると思いますが一度駐車場に取りに帰るとなるとそれまでの間はとても子どもにとって寒く辛い思いをするんじゃないかと思われます。
まとめ
先に言っておきますがディズニーシーをディスる気はありません。
ただ子連れの方はこのしんどさを知っておくべきだと思います。
ディズニーランドとは違ったディズニーシーの魅力を堪能したい!
だけど子連れの私にとってはちょっとつらく疲れることが多かったです。
コンセプト的にベビーカーの利用などは想定外なのかもしれませんがもし同じ境遇でディズニーシーへ行く方がおられればなんらかの対策や靴を歩きやすいものにするなど考えて行った方がいいです。
どうせだったら気持ち良く楽しみたいですよね。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。