12月から3月までの期間はディズニーランド、ディズニーシーともにめちゃくちゃ冷えるってよく聞きますよね。
私も12月のパークに行ったことがありますが寒かったのを覚えています。
そこで実際の12月から3月までのディズニーランドの気温や服装はどういうものがいいのかチェックしてみましょう。
冬のディズニーランドはとっても寒い
ディズニーランドのある千葉県浦安市の過去の平均気温、最低気温、最高気温、雨量のデータを調査してみました。
12月 | 1月 | 2月 | 3月 | |
平均気温 |
7.9度 | 5.2度 | 5.2度 | 8.6度 |
最低気温 |
3.6度 | 0.9度 | 1.6度 | 4.2度 |
最高気温 |
12.2度 | 9.9度 | 10度 | 13度 |
降水量 |
55㎜ | 49㎜ | 67㎜ | 102㎜ |
これからわかることとして、
- 1月はめちゃくちゃ寒いけど、雨の降る確率は低い
- 2月は1月同様に寒いけど、雨も少ない
- 3月は12月並みに温かいけど雨の降る確率が1月の2倍。
1月はたしかに寒くてディズニーランドでも閑散期と呼ばれるシーズンだけど、雨も少ないから意外に旅行を計画するのはいいかもしれないってことですよね。
逆に春が近づく3月は比較的暖かくなってくるけど雨の心配もしてディズニーへの旅行を考えた方がいいってことですね。
ディズニーシーはもっと寒いはず!
さきほど紹介した気温に関しての話になりますが、あれはあくまでも浦安市の平均になります。
何度かディズニーシーやディズニーランドに遊びに行っている人ならピンとくると思いますがディズニーシーの方がやたら寒いんですよね(笑)
イースターシーズンでも体感で2度ぐらいディズニーシーの方が寒い感じです。なぜなら水辺に囲まれていることと、海側のためとくに夜になれば浜風が強くなります。
だから寒さ対策は必要以上にした方がいいってことですね。
ディズニーランドに来ているゲストはどんな服装?工夫は?
動画は2017年12月29日のディズニーシーのパーク内の様子です。他のゲストの服装ですが結構様々で驚きます。
しっかりとダウンジャケットやコートを着込んでいるゲストもいればパーカーだけの方など様々ですね。
ただみなさんそれぞれ寒さ対策はしっかりとしているようでその対策法、工夫を紹介しましょう。
ヒートテック系のインナーは重要
ユニクロなどのファストファッション系ブランドなどで販売されている温かいインナーシャツは基本中の基本と言えます。
あるとないのとでは随分と暖かさが違うので安いものですし購入しておきましょう。
↓これなんだか凄そうでちょっと興味あり(笑)
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基本は重ね着
ディズニーランド、ディズニーシーは日中と夜ではずいぶんと気温が違います。お昼間はポカポカしていても夕方になると急に冷え込むため重ね着で対応している方が多いです。
暖かいと感じるときは脱ぐこともできるし、寒くなれば着込むこともできるので考えているよりも一枚多く衣類を持ってきている方がいいでしょう。
ブランケット類は忘れずに
ショーやパレードがメインの場合は場所取りをすることになります。そうなるとじっと座って待っていないといけないので体の冷え込みは結構なことになります。
そういうときにはブランケットを事前に用意、またはパーク内で購入することをオススメします。
ブランケットもできれば寒いことを考えて厚目と薄目の2枚あれば完ぺきです。また座って待つことを想定してお尻が冷えないようにビニールシートが欲しいですね。
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腰痛がある方は貼るカイロを忘れずに
腰痛がある方は寒い季節は腰痛を悪化させる原因です。とくにパレード待ちやアトラクションの待ち時間などディズニーランドはじっと待つことも多々ある施設です。
そういう時に腰が冷えてやがて痛みが出るのも時間の問題なので張るタイプのカイロを事前に腰に貼っておくのをオススメします。
ちなみに私も腰痛もちなんですけど、このカイロを貼っているだけでずいぶんと次の日が違います。とくに途中で子供が寝て抱っこしなければいけないパパさんたちは用意しておきましょうね(笑)
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足先が冷たい私のような方には↓が超おすすめです。
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冷え性の方は手袋やマフラー必須
身体で一番冷える場所というのは体の中心から離れた指先や足先というのをご存知でしょうか?この部分から体温が落ちて体全体が冷える原因になります。
だからこの末梢部分である指先を温めておくのが大事です。
だけどパーク内で買い物をするときにわざわざ手袋を外して買い物をするのが面倒ではないでしょうか?そういう時にはパーク内では基本クレジットカードで決済できるのでカードを利用されることをおすすめします。
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小さいお子さんの対策は?
我が家もそうですが小さいお子さんがいる場合、子どもは暑いとか寒いを上手に表現できなかったり、もともと大人よりも体温が高く汗もかきやすいため汗冷えしないようにインナーの着替えを準備しておいた方がいいです。
冬なのに着替える必要なんてあるの?と思うかもしれませんが子供は予測不可能(笑)ですのでジュースを服にどばっとこぼしたり、トイレに行って出てきたと思ったら水浸しになっていたりと面白いことが良く起きます(我が家の話です)
だからそういうことも想定してインナーや衣類をあらかじめ多く用意しておくのがいいでしょう。最悪の場合はパーク内でTシャツとか買っちゃえばいいんですけどね。
雨が降るともっと寒いのでカッパがあれば完ぺき
12月から3月までの冬シーズンはディズニーランドで雨が少ない季節ですが全く降らないということではありません。突然の雨だと仕方がありませんが、あらかじめ予報されている場合は雨具の用意はしておきましょう。
パーク内では傘やカッパの販売はありますが金銭的に余裕があれば購入もいいのですが、そうでなければ事前に持っていくようにしておいてください。
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まとめ
12月から3月の冬季シーズンはやはり寒く、パークの環境もあってディズニーシーはより寒く感じます。
日中はそれなりに対応できても夕方から一気に冷え込みますので重ね着や寒さ対策アイテムをもって楽しむようにしましょう。
またお子さんがいる場合は予測不能なことが起きますので予備に着替えがあることをおすすめします。